道路族と呼ばれる騒音問題と対策
騒音問題で避けて通れないのが、「道路族」とも呼ばれる問題です。
テレビでも取り上げられているこの問題。
道路族とはなんでしょうか。
道路族とは
道路族とは、自宅の庭や公園ではなく、市街地の道路上で子どもを遊ばせる親と、遊ぶ子どもたちのことです。
分譲地や、新興住宅街で多くみられるようですね。道路を公園と同じように遊び場として使い、また親も長時間道路で井戸端会議をしたりして、騒音や、交通事故などで社会問題になっています。
道路で、鬼ごっこや、ボール遊び、かくれんぼ、スケボー、ローラースケート、ローラーブレードなどあらゆる事をやるため、非常に危険でまた、その騒音は子供の騒ぐ声にボールなどをつく音、ける音、すさまじく、大問題です。
また、その遊ばせる親が長時間道路で立ち話をする声のうるささも問題になってます。
自分の家の前で長時間、話されたら、そりゃあいらいらしますし、子供もぎゃーぎゃー騒がれたら、公園いけ!って思いますよね。実際、庭に、ボールなどが入り込んで、車や植木にあたったとかの問題も多いようですしね。
もうこれは、モラルの問題。
道路族の対策方法
直接、子供に注意や、親にいってもずっと住む家なので、ご近所トラブルにさらに巻き込まれる方も多いようです。
ケースバイケースではありますが、一つ目の対策として、騒がしくしている子供が通っている小学校や幼稚園に、匿名で、その住宅街で、道路遊びをされて危険だと伝えるパターンが効果が結構あるようですよ。
監視カメラは、効果を発揮する場合もあるようです。特に、敷地に、無断で立ちいれられて困ってる人は、GOOD!
警察に相談する時にも効果がありますね。
またドライブレコーダーは安価であるので、家に戻ってくる時に、近所の住民にばれないように録画できるというメリットがあります。
他にも町内会にいう、警察に見回り等相談してもらう、手紙をいれる。などいろいろ考えれます。
ただ、はっきりいっていってすぐ反省してくれる人なら、道路族なんてならないので、そこが、被害を受けている人が悩むところ。
道路族の親の何が問題かというと「自分たちさえ楽しければいい」という態度みたいですね。
もっと周りの事を考えれるようになって欲しいですね。
もし家を買う前の注意としては袋小路(行き止まり)がある新築住宅は避けたほうがいいですね。
ファミリー用の住宅街で、こういったトラブルは多発しているようです。
車が住民しかほぼ通らないとなると、道路族になるような親は遊ばせてもOK?(自分たちの道路ぐらいの感覚)って思いがちなのだといろいろ調べてわかりました。
どこでも、騒音を受けるほうが、我慢してしまって、自分の心と体を痛めつける結果となってしまうのは自分も嫌というほど味わってるので、ほんとやるせないです。